スノープロテクト(雪庇防止板)

スノープロテクト(雪庇防止板)

トンネル、覆道等の坑口において、降り積った雪が気流により風下側に向って成長する雪庇の崩落による交通障害が時に発生する場合があります。
このような障害から、安全を確保する為、トンネル等の坑口にスノープロテクトを設けることにより、雪庇の崩落を防止することが出来ます。また、従来の除雪等の維持管理面からも有効な対策で、交通規制等の問題も解消することが出来ます。

特徴

  • 円弧形状による風洞化現象により、坑口での耐雪を減少させることが出来ます。
  • 表面板にアルミ積層板を採用し、表面に止めビスの凹凸がほとんど無く、平滑で、極めて滑雪性に優れています。
  • 円弧形状による風洞化の為、雪庇防止板の柵高の軽減が図れます。
  • 円弧形状の為、坑口における威圧感が少なく、美観的に優れております(表面板カラーは選択可能)

施工例